先日、母の介護のために車で片道200キロ、往復400キロを走りました。
普段はそこまで長距離運転をしないので、体にかなりの負担がかかりました。
帰宅した翌日には、ドッと疲れが出て、体調が急に悪くなってしまいました。
夜は冷え込みが強く、布団に入ってもなかなか眠れません。
体が冷えると、お腹も痛くなり、トイレの回数も増えてしまいます。
「これは潰瘍性大腸炎が再燃しかけているかもしれない」と感じました。
やはり、介護や長距離運転のようなストレスや疲労は、腸に大きく影響しますね。
広島漢方を4錠に増やして様子を見る
そんな時は、いつもの「広島漢方」です。
普段は2錠で安定していますが、今回は症状が強かったため4錠に増やしました。
すると、翌日にはトイレの回数が落ち着き、腹痛も軽くなりました。
ただし、体全体のだるさはなかなか取れません。
介護と運転の疲れ、そして冷えによる睡眠不足が重なって、完全にエネルギー切れの状態。
手話教室もお休みして、1日12時間眠る
いつも通っている手話教室も、この日はお休みしました。
「今は何より休むことが大事」と思い、思い切ってひたすら寝ることに。
すると気づけば、なんと12時間も眠っていました。
起きた時には体が軽く、気分もスッキリ。
お腹の調子も戻り、食事も普通にとれるようになりました。
やっぱり、睡眠は最高の回復薬だと実感しました。
体を温める工夫 ― ワークマンの「X-Shelter」
今回の体調不良の原因の一つは「冷え」でした。
そこで導入したのが、ワークマンの**X-Shelter(エックスシェルター)**です。
このX-Shelterは、もともとアウトドアや極地用に開発された高性能防寒ウェアで、
なんと「南極でも困らない」と言われるほどの保温力があります。
外気温に左右されにくく、着ているだけで体の熱を逃がしません。
私は洗えないことを承知のうえで、寝るとき専用として使っています。

パジャマの代わりにX-Shelterを着て眠ると、布団を被らなくてもホクホクと暖かいんです。
まるで自分自身が小さな寝袋に包まれているような感覚で、
冷えによる腹痛や夜中の目覚めが激減しました。
潰瘍性大腸炎を抱える私にとって、「体を冷やさないこと」は再燃防止の基本です。
X-Shelterを着てからというもの、夜ぐっすり眠れるようになり、翌朝の体調も安定しています。
無理をしない・温める・眠る
今回の経験で強く感じたのは、
「介護する人も、自分の体を大切にすることがいちばんの優しさ」だということ。
潰瘍性大腸炎は、ストレスや冷え、疲労がすぐ腸に出ます。
だからこそ、
- 無理をしない
- 体を温める
- たっぷり眠る
この3つを守るだけで、体調はかなり違ってきます。
広島漢方とワークマンのX-Shelter。
この2つが、私にとっての「秋冬の最強タッグ」です。
介護も、自分の健康も、どちらも大切にしながら、
これからも無理せず、温かく過ごしていこうと思います。
潰瘍性大腸炎/介護疲れ/広島漢方/ワークマン X-Shelter/冷え対策/長距離運転/体調不良 改善/睡眠と腸の関係

