特別支援学校からの就職状況から

特別支援学校からの就職は

近年増えつつあります。

以下は息子の学校の就職状況です。

就労Aが再掲載され、就職に含まれています。

就職ー就労A=一般就職

となります。

令和元年は

23人中7人が、

最低賃金で就職出来ました。約3割ですね。

そのうちの6人が就労Aです。

ここは田舎の養護学校です。

田舎を例にします。

養護学校から一般就職するに当たり

気をつけた方がいい事について

1、一般就職だと、障害者年金1級は無いかもしれない。

2、養護学校から一般就職だと、自立生活援助は難しいかもしれない。

3、障害者枠で就職したとしても、配慮されない場合がある

順番に見て行きましょう。

1、一般就職だと、障害者年金1級は無いかもしれない。

これは可能性の問題で絶対ではありません。

色んな年金相談会で聞いた話なので信用するかどうかは

個人の判断です。

障害者年金は働けない障害者に給付されるものなので、一般就職してしまうと

働けると判断されて1級はまず無いそうです。

これが2級だと、一般就職に影響しないそうです。

1級を目指して居る方は、気をつけましょう。

2、自立生活援助は

卒業後の生徒が、一人暮らしをする時に

ヘルパーさんを派遣して貰って

ゴミ出しとか、食生活生活を援助して貰う制度ですが

これが

一般就職してしまうと

援助は無いそうです。

でも、これを使っている人を

私が殆どしらないので

うちの息子も

グループホームだったから

使わずに済んでいるので

もしかしたら気にしなくても良いかもしれません。

田舎過ぎてヘルパーもいない地域だと

意味がない制度ではあります。

3、障害者枠で就職したとしても、配慮されない場合がある

これはニュースにもなるので特別な人の場合でしょと

思っていたら

身近にも居ました。

一般就労って、そういう問題が起こります。

会社入ってから、じゃあ違ったー

っていうのは

精神が強くないと大変です。

まとめ

一般就職は

福利の面からも給料も手厚いですが

養護学校から一般就職は

よく考えて

入社試験を受けるようにしましょう。

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