親が認知症になったらやっておくべき事

実際に母が軽度認知症認と言われてから

やったことを書きます。

ポイントは以下のとおりです:

早期の医療機関受診

かかりつけ医や認知症専門医に相談し、早期診断・治療を受ける

photo of woman lying in hospital bed
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com

もしかしたら、軽度認知症で、治療によっては正常に戻ってくるかもしれません。

近所の認知症カフェを紹介されて通いました。

介護保険サービスの利用

介護認定を申請し、必要なサービスを利用する

本人の気持ちに寄り添わないければならず、本人を説得する必要がありました。

本人が嫌がったので、一人暮らしをしていたし

心配でした。

すんなりとは行かず、本人が大腿骨骨折をしてから利用することになりました。

本人の気持ちに寄り添う

否定せず、穏やかに接する

安心できる環境づくりを心がける

とは理想です。

一緒にいると

30分おきに

無理難題言ってくるので却下していました。

コミュニケーションの工夫

ゆっくり、はっきりと話す

複数人で一度に話しかけない

症状に応じた対応

物忘れ – 責めずに一緒に探す

徘徊 – 見守りや安全対策を行う

被害妄想 – 否定せず共感的に接する

なかなか難しいですよね。

そうなんだね。

家族の介護負担軽減

介護サービスを利用する

家族会などで情報交換する

ラインで兄弟で話し合いました。

とはいえ兄弟が遠方なので兄弟は役に立ちません。

専門家や相談窓口の活用

地域包括支援センター

認知症の電話相談

認知症疾患医療センター など具体的な病院を教えてもらいました。

認知症診断は、地域の病院では無理だと言われました。

将来に向けた準備

財産管理や成年後見制度の検討

法定後見は悪評なので

任意後見契約を

公証人役場で契約しました。

認知症と診断される前でした。

施設入所のタイミングを考える

家族だけで抱え込まず、周囲のサポートを得ながら、本人の尊厳を大切にした対応を心がけることが重要です。

入院した所に連携室と言うものがあり、そこのスタッフが

次の施設に繋げてくれました。

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