親を入所させる時の注意点

親を介護施設に入所させる際には、以下の点に注意する必要があります:

本人との十分な話し合い

まず最も重要なのは、入所する本人との十分な話し合いです。本人の意思を確認し、施設入居に対する希望や不安を聞くことが大切です[1][2]。無理に入所を進めると、後々トラブルの原因になる可能性があります。

family taking a photo together
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家族間での役割分担の明確化

家族全員で話し合い、以下のような役割を明確にしておく必要があります[1]:

連帯保証人や身元引受人

緊急時の連絡先

経済的負担の分担

特定の家族に負担が偏らないよう、公平な分担を心がけましょう。

入所のタイミング

介護疲れが限界に達したときや、在宅介護が困難になったときが入所を検討するタイミングです[1]。ただし、介護保険制度は家族の負担軽減も目的としているため、無理をせずに早めの検討も大切です。

施設選びのポイント

以下の点を考慮して施設を選びましょう[2]:

本人の状態や希望に合ったサービス

予算

立地

施設の雰囲気

実際に見学して、本人と一緒に検討することが理想的です。

入所を嫌がる場合の対応

親が入所を嫌がる場合は、以下のステップを踏むと良いでしょう[2]:

  1. 嫌がる理由を理解する
  2. 入所が必要な理由を丁寧に説明する
  3. 施設での生活を実際に見てもらう
  4. 必要に応じて第三者からの説得を依頼する
  5. 緊急性がない場合は時期を待つ

無理強いは避け、本人の理解を得ながら進めることが大切です。

親の入所は家族にとって大きな決断です。本人の意思を尊重しつつ、家族全体で協力して進めていくことが重要です。

Citations:
[1] https://kyosaikai.jp/hakuju-so/yougo/742/
[2] https://jos-senior.com/blog/1543331/
[3] https://goldage.co.jp/column/blog-parent-facility/
[4] https://kaigo.benesse-style-care.co.jp/article/knowledge/beginner/worries/move_timing
[5] https://www.minnanokaigo.com/qa/no14/
[6] https://kaigo.homes.co.jp/qa_article/102/
[7] https://www.minnanokaigo.com/qa/no49/
[8] https://www.kaigo-soudan21.jp/column/detail/171/column0060

介護 面談

施設が

入居させて良いか

母を病院に観に来ました。

聞いていた認知症の症状はほぼ無く

施設側も

要介護一にはなるんですか

と聞いてきたぐらい軽そうでした。

要介護1でないと

施設に入居できません。

病院側は

多分、そうなると思います。

頑張って、長谷川式の点数を下げました

あ〜

だから

重いんだ。

重くしてくれたんだ。

病院には感謝です。

手術して

痛みもほぼ無く

食欲も増えて

体重も、身長も伸びました。

84歳。

凄いね。

あと10年は大丈夫かも。

その場で

入居OK

いただいたので

とりあえず安心です。

私は

これからが忙しくなります。

施設と正式契約。

ケアマネと契約

退院と入所準備

タクシー手配。

やることが多過ぎ。

みんな、こんなに忙しいのか

頭が混乱するので

聞いたらすぐ手帳に記録していました。

今度の施設は片道車で30分。

親が認知症になったらやっておくべき事

実際に母が軽度認知症認と言われてから

やったことを書きます。

ポイントは以下のとおりです:

早期の医療機関受診

かかりつけ医や認知症専門医に相談し、早期診断・治療を受ける

photo of woman lying in hospital bed
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もしかしたら、軽度認知症で、治療によっては正常に戻ってくるかもしれません。

近所の認知症カフェを紹介されて通いました。

介護保険サービスの利用

介護認定を申請し、必要なサービスを利用する

本人の気持ちに寄り添わないければならず、本人を説得する必要がありました。

本人が嫌がったので、一人暮らしをしていたし

心配でした。

すんなりとは行かず、本人が大腿骨骨折をしてから利用することになりました。

本人の気持ちに寄り添う

否定せず、穏やかに接する

安心できる環境づくりを心がける

とは理想です。

一緒にいると

30分おきに

無理難題言ってくるので却下していました。

コミュニケーションの工夫

ゆっくり、はっきりと話す

複数人で一度に話しかけない

症状に応じた対応

物忘れ – 責めずに一緒に探す

徘徊 – 見守りや安全対策を行う

被害妄想 – 否定せず共感的に接する

なかなか難しいですよね。

そうなんだね。

家族の介護負担軽減

介護サービスを利用する

家族会などで情報交換する

ラインで兄弟で話し合いました。

とはいえ兄弟が遠方なので兄弟は役に立ちません。

専門家や相談窓口の活用

地域包括支援センター

認知症の電話相談

認知症疾患医療センター など具体的な病院を教えてもらいました。

認知症診断は、地域の病院では無理だと言われました。

将来に向けた準備

財産管理や成年後見制度の検討

法定後見は悪評なので

任意後見契約を

公証人役場で契約しました。

認知症と診断される前でした。

施設入所のタイミングを考える

家族だけで抱え込まず、周囲のサポートを得ながら、本人の尊厳を大切にした対応を心がけることが重要です。

入院した所に連携室と言うものがあり、そこのスタッフが

次の施設に繋げてくれました。

高齢者施設探し

次に紹介されたのは

少し離れた。

工場横の

老人ホーム。

工場横だから

多分、土地代が安い。

だから、広い。

庭の整備もされて

園芸が趣味の母には良いかも。

遠いし、不便なので

希望者が少ないのかも。

そして

ホームに引きこもってないです。

との事で。

デーが併設されています。

自室にはトイレも有り個室。

というわけで

その場で申込みしました。

次に

施設が母に面談して

施設が了解なら

正式契約

入所になるそうです。

今月中に何とかなるか?

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姉から

私の職業聞かれたら言った方が母の為。

と言われたので

初めて自分から言いました。

高齢者の施設探し

病院に紹介されて行ったのは

グループホーム

特徴は

1、普通の家みたい

2、外出、外泊、面会OK

入居者は母ぐらいの介護度かもしれない。

食堂が狭かった。

母は

思った事は口に出すから

トラブル起こすかも。。。

そうなると

狭い食堂は、問題かも。。。

というわけで

断りました。

二つ目は

1、広くて開放的

2、介護度が重い人が多いかも

3、施設長に、もう少し後においでなさい。まだここに入るには若すぎると。

85歳なんだけど

90歳ぐらいでおいでと。

2ヶ月前は、

すぐ死にそうだったけど

今は

未だまだ死にそうにない。

今の病院で

立ちあがろうとしているらしい。。。

そんなに元気なら

リハビリができる施設を探そう。

母の母は、90代で亡くなった。

それを考えると

母の人生は

あと10年ぐらいあるのかも。

ワークマンで秋物を購入

今度の母の施設は

お散歩はあるようなので

秋物を購入しました。

ウインドブレーカーと、フリースカーデガン

Lサイズ購入

本当は違う色が欲しかったんですが

Mは全部売り切れ

L以上しかなかった

しかもそのLも、少なく

まだ8月なのに冬物が売れるワークマンってすごい。

靴は

踵が踏める

撥水、防汚もあるから、粗相しても大丈夫。

マジックテープ肌着も買ったし。

あとは

冬のズボンよねえ。

姉貴に買わせよ。

大腿骨骨折治療後のリハビリ

高齢者だし

リハビリ嫌いだから

治らないだろうなあと思っていたら

なんと

並行ぼうで歩けるようになってました。

あの母を

歩けるようにしたなんて

どうやったんだ。

転院さきの

理学療法士さんは

声の大きい

有無言わせずの方で

大きい声で

リハ頑張ります

と促されると

なんか言いたげな母も

逆らえず。

そのままリハ室に消えていきました。

1時間以上リハビリするそうです。

すごいなあ。

1時間以上も運動したことは

母の人生でないかも。

すぐ死にそうな

先月でしたが

今は

あと10年はいけそうな雰囲気です。

30年ぶりの学歴自慢が有効だった話

姉が言いました。

あんたの学歴、利用したからね

私は自分から学歴を言うことはない。

偏見が怖いから。

勘違いして

お金をせがむ人もいる。

市議会議員が個人的に遊びにきて

飲んで行ったこともある。

なんでかなと思ってたけど

多分、私の学歴が関係している。

だから

ずっと

言ってこなかった。

言って良いことは一つもなかった。

黙っているからマウントとってくる変人もいるが

相手にしていなかった。

変な人には近づかない。

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どうでも良いけど

30年だよ。卒業して

関係ない。

お母さんが虐待されんように

言っといた。

姉は

介護施設に入るときの

親族の職業やら聞かれたらしい。

何も知識がない親族より

知識のある親族の方が

優遇されるはず。

これからの

介護人生に

私の学歴が、必要なら

いくらでも使おう。

リハビリ嫌いな母

車椅子があれば
歩けなくて良い

との事で

リハビリ嫌がってます。

でも今度の病院は

リハビリのための転院です。

うーむ。

明日、死ぬと分かっていたら

リハビリは可哀想だけど

あと10年生きるなら

リハは必要。

昨日は

リハビリ計画書にサイン出来なかったので

代わりにサインした。

出来なかったんじゃなくて

拒否したのかも

リハビリ拒否なら

また追い出される、、、

坐骨神経痛と骨折は似てる

母の足腰が痛いのは

ずっと坐骨神経痛のせいと思っていた。

突然、歩けなくなり

おかしいんじゃないかと

通ってる脳神経の病院に電話するも

目がおかしくなければ

脳ではないと言われ

本人に

救急車呼ぼうかと言っても

大したことではないと言われ

それより

早く施設に行きたいと言うので

施設を探し回って

自費ショートできるところに入所させたら

歩けないのを忘れて

移動しようとして

ベッドから落ちた

骨折したのではと

施設に言われて

よくできた

娘むこ様が、病院に連れて行ってくれた

骨折判明。

入院手続きも、むこ様がしてくれて

手術。

手術終わった直後に

明日から歩行訓練します。

と病院。

1週間後にお見舞いに行ったら

元気そうだった。

どの段階で骨折したのかは不明。

手術した病院から

今度はリハビリ病院に転院する。

転院は

空きが出しだいなので

すぐ

実家に行ける用意しておこう。