どうしてVYMを全部売って
SCHD買ったの?とよく聞かれます
その理由について書きます。
SCHDと他の高配当ETF(特にSPYDとVYM)には以下のような違いがあります
投資戦略と銘柄選定
SCHD: 財務健全性が高く、10年以上連続で配当を出している約100社に投資
SPYD: 高配当利回りを重視し、より積極的な銘柄選定を行う
VYM: 金融、生活必需品、ヘルスケアセクターを中心に投資
配当利回りと増配率
SCHD: 配当利回りは約3.6%で、増配率が高い(10年平均11.13%)
SPYD: 最も高い配当利回り(約4.10%)だが、配当の変動が大きい
VYM: SCHDと同程度の配当利回り(約3.6%)だが、増配率はやや低い
SCHDの増配率11%は凄いね
リスクと安定性
SCHD: 安定した上昇トレンドを示し、リスクが比較的低い
SPYD: 株価変動が大きく、金利上昇局面で下落しやすい
VYM: SCHDと同様にバランスの取れた選択肢
セクター配分
SCHD: 情報技術、金融、ヘルスケアセクターの比率が高い
SPYD: 不動産や公益事業などの高配当セクターへの比率が高い
VYM: 金融、生活必需品、ヘルスケアセクターが中心
SCHDは安定性と成長のバランスが取れており、長期投資に適しています。一方、SPYDは高配当を重視し、VYMはより保守的な戦略を取っています
もうすぐ年金暮らしだから
無理せずに行きましょう。