突然やってくる「ぎっくり腰」。運動しすぎた翌日、私も腰に激痛が走り、立つのもやっとの状態になりました。ぎっくり腰は発症してからの24時間以内と24時間以降で対処法が大きく変わることをご存知でしょうか?さらに、私が実際に試して効果を感じた「ロキソニン入りの湿布」についても、市販されているのかを調べてみました。
🔹 ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は、正式には「急性腰痛症」と呼ばれ、突然腰に強い痛みが出る症状です。
原因はさまざまですが、筋肉や靭帯に負担がかかって炎症が起きることで発症します。
🔹 発症から24時間以内の対処法
ぎっくり腰直後は「炎症」がメインなので、冷却と安静が基本です。
- 冷やす:氷や保冷剤をタオルで包み、10〜15分冷却。
- 安静:楽な姿勢で休む(仰向けで膝を立てる/横向きで膝を曲げる)。
- 避けたいこと
- 入浴やカイロなどで温める
- 急な前かがみや重い物を持つ
👉 「ぎっくり腰 24時間以内」のキーワードで検索する方は多いですが、この時期は冷やすのが鉄則です。
🔹 発症から24時間以降の対処法
24時間を過ぎると炎症は落ち着き、血流を促すケアに切り替えます。
- 温める:ぬるめのお風呂やカイロで腰を温める。
- 軽く動く:完全に寝たきりだと筋肉が固まるため、家の中を歩いたり、立ち座りを少しずつ行う。
- 腰にやさしい姿勢
- 仰向け+膝下にクッション
- 横向き+抱き枕
👉 「ぎっくり腰 24時間以降」と検索する人向けには、安静よりも少しずつ動くことが回復の鍵と伝えましょう。
🔹 ロキソニン湿布は市販されている?
私の場合、ロキソニン入りの湿布を貼ったら痛みがかなり和らぎました。
ただし、注意点があります。
- ロキソニン入り湿布(ロキソプロフェンテープ)は 処方薬のみ。市販はされていません。
- 市販で購入できるのは、「ボルタレンEXテープ」「フェイタスZ」「モーラスパップ」など、別の成分が配合された湿布薬です。
- 「ロキソニンS」は飲み薬としては市販されていますが、湿布は病院での処方が必要です。
👉 「ロキソニン湿布 市販」で検索される方も多いですが、結論は市販されていない。代わりに市販湿布を使うか、病院で処方を受けるのが正解です。
🚨 病院に行った方がいいサイン
- 痛みがどんどん強くなる
- 足のしびれや力が入らない
- トイレの感覚が鈍い
これらの症状がある場合は、早めに整形外科を受診しましょう。
まとめ
- 24時間以内:冷やす・安静
- 24時間以降:温める・軽く動く
- ロキソニン湿布は市販されていない(処方薬のみ)
ぎっくり腰は正しい対処を知っているかどうかで、回復スピードが大きく変わります。ぜひ参考にしてください。