「お母さんは離れてください」ボウリング大会で起きた出来事と大切な気づき


障害のある息子のボウリング大会で学んだこと

「母はそばにいないで」と言われて気づいた大切なこと

昨日は、息子のボウリングの試合の日でした。

息子は発達障害がありますが、ボウリングが大好きで大会にも出ています。
ただ、今回の大会で少し考えさせられる出来事がありました。

息子と同じグループで投げていた方から、
「お母さんはそばにいないでください」
と言われたのです。

正直、少し追い詰められた気持ちになりました。

実は前回の大会で、息子はハイスコア賞を取っています。
健常者も参加する大会なので、もしかすると

「障害があるから優しくしてあげよう」

という気持ちが、周りの人の中で少し変わってきているのかもしれません。

そう感じて、私はその場を離れることにしました。
自分自身も少し反省する部分があったからです。


離れてみて分かった、息子の本当の困りごと

でも、離れてみて良かったこともありました。

それは、
息子がボールをうまく選べない
ということに気づけたことです。

これまで私は、
「どのボールを使うの?」
と聞くときに、ボールの名前で説明していました。

でも息子にとっては、
ボールの名前では分かりにくいのです。

そこで今回、よく観察してみて分かったことがあります。

息子は、
ボールの「色」で覚えている
ということでした。

例えば、

  • 青いボール
  • オレンジのボール
  • 黒いボール

というように、色で判断しているのです。

これは私にとって、とても大きな気づきでした。


障害のある子どもとの関わりで大切なこと

今回の出来事は、少し苦しい経験でもありました。

でも同時に、
息子の理解の仕方を改めて知る機会にもなりました。

発達障害のある人は、
私たちとは違う方法で世界を理解していることがあります。

「普通はこうだろう」
と思って説明しても、実は伝わっていないことも多いのです。

今回の経験から、私は改めて思いました。

大切なのは、その子に合った伝え方を見つけること。

そして親も、
少しずつ距離を取りながら、
子どもが自分でできることを増やしていくこと。

今回の大会は、
私にとっても学びの多い一日になりました。



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