自閉症協会で
高機能で引きこもっている人の話を聞くことがありました。
心配、潔癖症で、いつも
死にたいばかり言って
精神病院に何年も入っていました。
あれから、10年以上。
精神病院退院したと言う話は聞きませんでした。
発達障害は、引きこもり率が高いかも
そんな話を聞いて対策を幼児時代から行いました。
1、楽しい写真を貼る
対策した人の話です。
お子さんは、アスペルガーちゃんでした。
楽しい写真を何枚も
見える所に飾って置くのだそうです。
そうしたら
気分が落ち込んでも、復活が早くなる。
私も見習いました。
見ただけで、息子もにっこり。
お姉ちゃんの結婚式の写真や
小学校時代の楽しい写真も。
![](https://i0.wp.com/takamama-blog.com/wp-content/uploads/2020/11/B9B3341A-1332-40A7-A12C-B0FB0848B318.jpeg?resize=241%2C180&ssl=1)
2、外出の手段を身に付けさせる
私も、落ち込んだ時は、海や山に行きました。
私はどんな交通機関を使っても行けますが
息子の場合は、外出するための練習が必要でした。
そこで、子供の頃から、市の福祉課に、移動支援を頼みました。
交通機関を使って、ヘルパーさんが、行きたい所に連れて行ってくれるというものでした。
今は、ヘルパーさんいなくても、行きたい場所にいけるようになっています。
息子の場合は、お金の対策も必要でした。
お金の計算が出来なかったので
外出先で困らないように、クレカや、交通カードをつくりました。
それでも困った時がありました。
「十円たりませんでした」
と、コンビニの店員さんがお手紙をくれたこともありました。
外出は息子に
世の中、鬼ばかりではないことを、教えてくれました。
3、支援者を増やす。
仕事や、家以外の場所を作って行きましょう。
市役所に相談したら、ドライブに連れて行ってくれる所もあります。
息子の場合は、
短期入所や、日中一時、ボウリング場などです。
ボウリング場スタッフには、良くして頂いています。
まとめ
発達障害は引きこもりリスクが多いことを
早めに親が自覚して
対策をとっていけば
楽しい人生が待っている筈です。