先日、息子が一人で電車とバスを乗り継いで、ボーリングに出かけました。
23歳になり、こうして自分で外出できるようになったのは、とても大きな成長です。
でもその日の帰り、ちょっと気になる出来事がありました。
なんと「宗教新聞」を持って帰ってきたんです。
謎の新聞と「200円」の文字
新聞を見ると「一部200円」と書いてある。
「これ、どうしたの?」「お金払ったの?」と聞いてみても、息子はよく分かっていない様子…。
もらったのか、買ったのか、はっきりしません。

ChatGPT(チャッピー)に相談
私は新聞を写真に撮って、ChatGPT(わが家では“チャッピー”と呼んでいます)に聞いてみました。
すると答えはこうでした。
「これは会員向けの新聞で、街中で配られていることもあります。買ったものではないでしょう」
なるほど、息子はただ道で渡されたものを受け取ったんですね。
ちょっと安心しました。
知らない人から物を受け取らない
今回のことで強く感じたのは、「知らない人からむやみに物をもらわない」という大切さです。
日本では危険なことは少ないかもしれません。
でも海外では、危険物や薬物を持たされることだってあります。
これからの日本もどうなるか分かりません。
だから息子には伝えました。
「知らない人から物をもらわないようにしよう。新聞でもチラシでも持ち帰らないでね」と。
安全教育も自立の一部
障害のある子が一人で外出できるようになるのは、本当に大きな一歩です。
でも同時に、防犯や安全の教育も欠かせません。
今回の出来事は、息子にとっても私にとっても「安全教育の大切さ」を再確認するきっかけになりました。

まとめ
- 息子が一人外出で「宗教新聞」を持ち帰った
- お金を払ったのか分からず不安に
- ChatGPTで確認すると「配布されたもの」と判明
- ただし「知らない人から物を受け取らない」ことを伝えた
- 自立には安全教育も必要
👉 この経験が、同じように「障害のある子の外出や安全」に悩む方の参考になればうれしいです。