アノマリー
それは、季節性の株価の上下で、理論では説明できない相場の仕組みです。
日本では6月は雨が降るから傘を持ち歩けと言うのと
同じです。
移動平均線とかも理論では説明できませんが
株価はその通りに動きます。
sp500の積立ニーサ派なので関係なさそうですが、
実は関係があるんです。
それには
ここ半期の予想を見る必要があります。
1月2月予想は以下の通りでした。
調整で下がるはず。。。。
2月に下落した後だから、3月初旬は上昇するはずです。
あら?2月は上昇してる。。。
2月はまだ半分残ってるので、わかりません。
2月上昇してる背景は
コロナ対策を各国がやって、お札を刷りまくってるから。
じゃあ、まだ上がるの?
これといったマイナス要因がないから
上がるでしょうね。
3月アノマリーは
3月初旬は上がり
3月下旬は下がる
アメリカでは第一四半期の終わりで調整が行われる月
4月は
第一四半期のポジティブニュースに期待して株価が上がりやすい。
そしてここで利益確定しやすい。
そして守りに入る。
5月
守りに入るから、上がりにくい
まとめ
4月に利益確定した人が多くなって下がるかもしれないけど、
狼狽売りせずに、そのまま
積立を続ける。
積立ニーサはアノマリーとは関係なさそうですが
出口戦略には必要なので
引き続き勉強していきましょう。