娘が受験したのはもう7年前です。
毎年、この時期になると思い出します。
鹿児島でも雪が降った日
慶應大学受験1週間前でした。第一目標は京都大でしたので
慶應は、滑り止めの予定でした。
しかし、
むすめ、この時に初めて過去問を解き
言いました。
「さすが、慶應、難しい。
解けない。
飛行機が雪で欠航したら時間の無駄だから
受験に行かない。
私は京都に行く」
私は言いました。
なぜ、過去問しなくても合格できるかを
そして
娘は納得し、文句言いながらも受験し
物凄い倍率を突破し、慶應に合格しました。
では、
なぜ対策してなくても合格できるかですが
1、小論文は対策できない
過去問は過去問です。慶應の場合、どんな問題が来るのか
特に小論文重視の大学だったので対策しようがなかったのです。
やっても、やらなくても同じです。
2、英語は準1級レベル
そのレベルにまで達していたので
後は、
運を天に任せろデス。
3、国立入試の1週間前に、東京キャンパスでテストがある
地方出身者で
国立希望の田舎者は
まず、受けに来ない。
そこを読みました。
受験会場は欠席ばかりになるよと
実際、その通りになりました。
欠席は多かったそうです。
4、合格者は多めに出す
私立だから
国立蹴ってくることは
あまり無いです。
そこは慶應といえど経営しないといけないから
合格者を多めに1000人くらい出します。
そこに割って入れるとは思いませんか
まとめ
入試が近づくと
面倒になってきて
色んな嫌々を子供が言いますが
それを説得して
合格させるのも
親の務めかなと思います。
頑張ってください。