自閉症協会で
高機能で引きこもっている人の話を聞くことがありました。
心配、潔癖症で、いつも
死にたいばかり言って
精神病院に何年も入っていました。
あれから、10年以上。
精神病院退院したと言う話は聞きませんでした。
発達障害は、引きこもり率が高いかも
そんな話を聞いて対策を幼児時代から行いました。
1、楽しい写真を貼る
対策した人の話です。
お子さんは、アスペルガーちゃんでした。
楽しい写真を何枚も
見える所に飾って置くのだそうです。
そうしたら
気分が落ち込んでも、復活が早くなる。
私も見習いました。
見ただけで、息子もにっこり。
お姉ちゃんの結婚式の写真や
小学校時代の楽しい写真も。
2、外出の手段を身に付けさせる
私も、落ち込んだ時は、海や山に行きました。
私はどんな交通機関を使っても行けますが
息子の場合は、外出するための練習が必要でした。
そこで、子供の頃から、市の福祉課に、移動支援を頼みました。
交通機関を使って、ヘルパーさんが、行きたい所に連れて行ってくれるというものでした。
今は、ヘルパーさんいなくても、行きたい場所にいけるようになっています。
息子の場合は、お金の対策も必要でした。
お金の計算が出来なかったので
外出先で困らないように、クレカや、交通カードをつくりました。
それでも困った時がありました。
「十円たりませんでした」
と、コンビニの店員さんがお手紙をくれたこともありました。
外出は息子に
世の中、鬼ばかりではないことを、教えてくれました。
3、支援者を増やす。
仕事や、家以外の場所を作って行きましょう。
市役所に相談したら、ドライブに連れて行ってくれる所もあります。
息子の場合は、
短期入所や、日中一時、ボウリング場などです。
ボウリング場スタッフには、良くして頂いています。
まとめ
発達障害は引きこもりリスクが多いことを
早めに親が自覚して
対策をとっていけば
楽しい人生が待っている筈です。